自作タイラバ 「シゲラバスライド」その1
こんにちは。
細君がなにやら調子悪くて
今年の波乗りの試合は全部見送りです。
まぁ去年勝てたんで、ひと段落ってことで テヘペロ
釣りがしたいからってわけじゃありませんヨ
前回ヤラカしてから用事も重なり釣りにも行けず、
モンモンとしておりましたが
自作鯛ラバのフィードバックが続々聞こえてきており
改良に着手しております。
・車内に置いてると塗料が溶ける
→ダイソーのマニキュアの使用をやめる
・下の針を少し長めに
→長めに結ぶ(絡む?)
・針が小さい(対大物用に)
・アピール力のUP
→ネクタイの追加
・遊動式の採用
→シゲラバスライド
などなど。。。
一番の改良は、遊動式の採用ですね
鯛はかかると首を振ります。
その時、鉛が支点になってテンションがかかり
針が外れやすくなる
げな。
そこで、巷で流行っている遊動式を採用しようとなりました。
しかし問題は、リーダーをタイラバに直結しますと
リーダーに傷が入る恐れがある。
それだけはイヤ。絶対避けたい。
夜も寝ずに昼寝して考え出したのは、
PE(ベイトと針を結んでる糸)を長くして
リングを付ける!!
はい完成品はこれ!
以前スナップ使用でPEが切れたと聞いて
PEにリーダー直結を推奨してましたが
やっぱり手返しルアーチェンジ等も考慮し
リングを付けました。
ヘッドの鉛はスライドし針から離れ、
尚且つ、リングで止まりリーダーは傷つけない。バッチリ。
ここまでの工程は
鉛に手こずりました。
まずスライドしやすいように
穴の径を少し拡げます。
ドリルを使います。
ついでにデベソも削っときます。
こんな感じ。
鉛は柔らかいね
これを20個くらい・・・・指が・・・。
さて次は塗装。
ダイソーの大き目のクリップを伸ばして塗装用フックにします。
今回からスプレーで塗装します。
まず下地に白を。2.3回に分けて重ね塗りします。
次は赤。
下地に白があったら赤ののりが良くなります。
乾燥の間にキラキラシールのくり抜き
キラキラシールを貼ったらトップコート。
今回はコレ。ケイムラ塗料。
どぶ漬けして乾燥
この間にネクタイの切り出し。
針とベイトはまた今度・・・。
そんな感じでシゲラバスライド出来てます。
ヤマガ組(仮)の皆様お待たせいたしました。
この連休、近場で攻めます!!たぶん!!
タイがい釣らないかんばい!
あ、ついでにターポンのシートの水抜き穴もサクッと
これで暑い時水かぶったり座りションもできるぜ!