BF2D オイル、ギアオイル、プラグ交換
さて、前回の釣行後
帰宅してエンジンのキャブ内のガソリンを空にするため
5.6分アイドリングします。
そのアイドリングを利用(暖気代わり)して
初めてのオイル交換やっちゃいます。
オイルを抜く前にちょっとエンジン回しとくと
オイルがサラッと抜けますよ。
キャブ内のガソリンが無くなって
アイドリングが止んだら
まずはチルトアップしてハンドル側を上に。
オイルドレンボルトを緩めて
※これが固すぎて回せないほど。#3のドライバーを使用すること。
それでも緩まない時はドライバーの尻を金づちでトンっと叩くと・・・。
ジョイントWホースをセット
古オイルを受けるもの(ナフコの廃油処理箱300円もしない?)
をあてながら
グリンと下に向け
オイルを排出
まぁまぁ汚れてます
さらさら出てきます。
滴らなくなるまでちょっと上下左右に振ってみて全部出し切ります。
通常は、冷えたオイルだと少し残ってしまうようなので
250cc入れちゃうとちょっと多めになってしまいますが、
暖気して抜くとほぼ残ってないようです。
ジョイントホースを外してオイルドレンをセット。
今回は新品に交換しませんでした。
2.3回に1回ドレンボルトも交換した方がいいでしょうね。
エンジンを垂直に戻して
新しいオイルを250cc まずは150cc入れます。
まだまだ。
100cc追加
50cc入れてみてもまだ点検窓にはオイルが見えません
入れ切るとオイルが現れました
しばらく馴染ませるとピッタリ 明らかにオイルの色が違います。 キレイ。
オイル給油キャップをしっかり絞めたらオイル交換終了。
さて次は、ギアオイルも交換します。
まずは下のドレンボルトから外して、垂れてきたら上のボルトを外します。
上のを外すと勢いよく流れていきます。 汚れてますねぇ。
ペラを少し回したりして
もう流れ出なくなったら、
このナイロンワッシャーも新品に交換します
下の穴から新しいギアオイルを注入
上から溢れてきたらすかさずボルトイン!(とりあえず手で絞める)
さらにすかさず下も手で絞める!
ドライバーでしっかり絞めたら
ウエスで拭いて、ギアオイル交換終了
さてさて、この勢いでプラグもイリジウムプラグに交換しちゃいます!
コレ。 D社のイリジウムプラグ。 Mっつん Mやん ゴメン。
NGKにこのサイズの無いみたいやし、パーツ注文したとこがコレしかなくて・・・。 しょーがなくコレ使うんですよ。
プラグキャップを外したら
付属工具の
プラグレンチで
外します。 電極は、異常なし。 さすがNGK!
新品のD社のイリジウムプラグはこんな感じ
手で回せるとこまで回したら
プラグレンチで1/3~1/2回転位絞め込みます。
パチっとキャップしたら終了。
試しに回してみます。
おおお!? 違う!! アイドリングの安定感、音、アクセルレスポンス
良くなった!!! 気がする。
またキャブ内のガスを抜くため
燃料コックレバーを停止してアイドリングさせときます。
その間に、ゆるい流水で潮を流しときましょう。
(中に水が入らないように)
さらについでに、エンジンスタンドは軽量化の為
イレクターパイプで弐號機を作ったんで
初號機は整備用スタンドとして(オイル交換用)
小さくしました。
高い位置からオイル落とすのがなんかイヤやったんで。
この低さなら、座ってできるし笑
運搬用としても使えるね
はい整備終了。
これで2~3km速くなるんじゃねーの!?爆
次の釣行が楽しみ!!